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阿佐ヶ谷まにわ




店主一人だけでやっている、小さな店がひしめく阿佐ヶ谷。
その多くはカウンターだけだから、店主や他の客との距離が近く、いいコミュニティが出来上がっている。
どの店も個性的で魅力を感じるけれど、料理が美味しく、日本酒の品揃えが良く、しかも店主が魅力的な女性となると、つい通いたくなるではないか。
そんな気持ちは誰も同じだから、阿佐ヶ谷三大美人女将の店と呼ばれる、「まにわ」と「おおはま」と「燗酒屋」は、毎晩予約で満席状態だ。
しかもどの店も女将目当ての男性客だらけではなく、かなり女性客の比率が高いのだ。
今夜は駅裏の飲み屋街から少し離れた、ほぼ住宅街にある「まにわ」に行く。


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ほとんどの客が注文する3150円の酒肴コースと、生ビールをお願いする。


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時刻は19時。
ちょうど予約の客が集中して到着する時間帯なのに、立て続けに予約や問い合わせの電話が入る。
女将は愛想よく対応しているけれど、この時間の電話はきっと大変だろう。
それでも電話をしながら、手と目は料理に向かっているのはさすがだ。
日本酒のスタートは白岳仙から。


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刺身には天青の防空壕貯蔵を合わせる。


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日本酒は純米と純米吟醸が、ほぼ10種ほど揃っている。
どれも一合850円と手ごろだ。








里芋の唐揚げに、賀茂金秀


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ししゃもとじゃこには、三重錦を燗で。


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小鍋で遊穂の燗を飲み、漬物でさっぱりとする。


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途中で先客が帰ったので、女将を独占して酒を楽しむ。
大企業の社員から、20代半ばで料理の道に転身した女将の話は、苦労を苦労と感じさせずに元気になるのだ。




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純米酒とワインと季節料理「粋酔」
練馬区石神井町7-1-2 市井ビル2階
03-3997-7703

西武池袋線「石神井公園」西口から徒歩2分
富士街道沿い、りそな銀行向かい側
「一軒め酒場」さんの2階

営業時間
火曜~土曜17:30-24:00
日曜   17:00-23:00

定休日:毎週月曜日&第3火曜日
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