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吉祥寺魚真





石神井公園から一番近い繁華街は吉祥寺だ。
20年以上前に、私が石神井公園に住み始めた頃は、吉祥寺に近鉄、伊勢丹、東急と3つのデパートがあった。
休日には昼から吉祥寺に行き、いせや公園店で昼酒を飲んだり、井の頭公園の水族館や動物園で子供を遊ばせたり、ショッピングを楽しんだりした。
夕方になると、よく飲みに行っていたのが藤村女子高の前にある魚真だ。
魚真吉祥寺店の開店は平成8年だから、もう17年も前のことだ。
当時は吉祥寺で日本酒の品揃えがいい店を、魚真と須弥山以外は知らなかった。
今夜は久しぶりに魚真に行ってみる。


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店内のレイアウトは以前と大きく変わっていたが、店長らしき男性には見覚えがある。
今でも交流がある二代目店長の木原さん時代に、調理場に居たと言う。


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昔と同じく、ビールと刺身を最初にオーダーした。


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筆禅道の書




我が家の菩提寺は、三田にある禅宗の龍源寺だ。
墓石に中津藩士と彫られているから、ご先祖様は今の大分県出身らしい。
参勤交代により、全国の大名は江戸屋敷に一年おきに住まねばならず、多くの家臣や藩士も国元を離れて江戸に単身赴任した。
江戸の人口の半分が武士であり、圧倒的に男性比率が高かったのは、参勤交代の影響だろう。
江戸に遊郭が多く、参勤交代の道筋にある宿場町が発展し、江戸文化が地方に伝わったのも、徳川幕府の政策のためだったらしい。
なぜ大分県にルーツがあるご先祖様の、菩提寺が東京にあるのか調べたことがある。
享保2年(1717年)から中津藩の藩主になった奥平昌成が、龍源寺の伽山住職に帰依していたため、多くの家臣や藩士が龍源寺を菩提寺としたのだそうだ。


店を始めるに当たり、名前を決めるのに大いに悩んだ。
酒か酔の文字は使いたい。
あれこれ案を出し、その中から「粋酔」に決めた。
看板やショップカードに使う文字は、パソコンのフォントでは味気ないので、書家に書いて頂くことにする。
依頼したのは、妻の知人であり筆禅道師範の稲田盛穂さんだ。
心で座禅を組み、無心になって書を書く筆禅道は、禅宗に縁がある私にピッタリではないか。
稲田盛穂さんは6人の子供を育てた女性で、息子の一人がやっている飲食店の店名も書いたと聞く。
いくつか見本で書いていただき、正式にお願いすることにした。




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醸造酒家KURA




西荻窪駅南口の、狭くて活気がある路地を歩く。
醸造酒家KURAは、日本酒好きの私とワイン好きの妻の、どちらにも具合がいい店だ。


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店内はまさに鰻の寝床状態で、狭く細く奥が深い。


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旭酒造の獺祭(だっさい)





地酒ブームを作ったと言われる越乃寒梅、八海山、久保田といった新潟の淡麗辛口酒は、今でもかなり売れていると思うが、味は私の好みではない。
知名度はかなり高いので、チェーン酒販店や通販などで、定価の何倍もするプレミアム価格で売られているのも気に入らない。
10年ほど前から知名度が高くなり、時々プレミアム価格で売られているのを見かける山形の十四代は、やっぱり飲んでも美味いと思う。
山口の旭酒造が作る獺祭(だっさい)も、普段日本酒を飲まない人にも名前が知られるようになってきた酒だ。
酒米を50%以上削った(磨いた)、純米大吟醸だけを造る蔵で、知名度が高くなり過ぎてきたことにより、日本酒の品揃えを誇る飲食店では逆に敬遠されているような気もする。
でも美味い物は美味いから、やはり見かけるとオーダーすることが多い日本酒だ。


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大矢孝酒造の昇龍蓬莱と残草蓬莱





文政13年(1830年)創業の大矢孝酒造は、神奈川県の愛川町にある。
10年ほど前までは、神奈川県の日本酒はほとんど飲んだことが無かったが、茅ヶ崎の熊澤酒造「天青」、海老名の泉橋酒造「いづみ橋」、足柄の川西屋酒造店「隆」、津久井の久保田酒造「相模灘」など、美味い酒が結構ある。
大矢孝酒造は、泉橋酒造、川西屋酒造店と共に、全量が純米酒の蔵だ。
昇龍蓬莱は、今までにあちこちで飲んだことがある。
冷やしても燗でも美味い酒だ。


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和酒酔処わくで30分3本勝負




日本酒にこだわって品揃えしている飲食店は、まだまだ少ない。
池袋、新宿、渋谷のように、飲食店が数千軒あるような盛り場でも、おそらく日本酒の品揃えがいい店は数軒しか無いだろう。
西武池袋線などの私鉄沿線となると、一軒も無い駅が多い。
数が少ないから、日本酒に力を入れている店同士は、交流があったり顔見知りだったりする。
客の顔ぶれも、酒販店も、かぶっている場合が多い。

そんな日本酒にこだわる店の一軒から、池袋東口の「酉の市」に居た宮崎さんが池袋西口で独立し、「和酒酔処わく」を開店したと聞く。
蒙古タンメンの近くだという情報だけで、ふらりと探検しに行ってみた。
左隣りはトラットリア・ヤマダ、右隣は中国家庭料理の楊という、人気店に挟まれた立地だ。


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店頭にも階段にも店内にも、すごい数の開店祝いが並んでいる。
生花に付けられた札を見ると、日本酒の有名店が多く、見ているだけでも楽しい。


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実はこの日がグランドオープンだったらしく、店内はすべて予約が入っていた。


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30分だけならと言われて、カウンターの隙間に腰を下ろす。


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ホシザキくん






店舗の場所は、小さな雑居ビルの2階だ。
階段も扉も窓も小さいが、120cm幅のリーチイン冷蔵庫を入れたくて、ホシザキさんの営業と搬入担当に下見してもらう。















ガーン!













無理です。
入りません。
90cmも無理ですって・・・・・















窓を壊すしかないのか?!


オジサンの悩みは続く・・・・・





八戸酒造の陸奥八仙と陸奥男山




江戸時代の安永4年(1775年)に創業された八戸酒造が造る陸奥八仙は、ここ数年で急に知名度が高くなってきた。
好みの酒なので、飲む回数も多い。


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地元流通銘柄の陸奥男山も飲む機会があった。


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鳥取の山根酒造場





いまだに鳥取と島根の位置関係を、微妙に間違えることがある私だが、この二県の日本酒もよく飲む。
特に燗酒を楽しむ時は、鳥取と島根の酒は外せない。
なかなか遠くて行く機会が無い県だが、幸いなことに蔵元と東京で会うことが多く、一方的に親しみを感じているのだ。
鳥取の山根酒造場が造る日置桜は、石神井公園の酒販店「いせや」の定番酒なので、ずいぶん前から何回か購入していた。
そしてついに4年前、山根社長が石神井公園にやって来たのだ。
イケメン社長だわー、と喜ぶ妻。


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その後も見かけると日置桜を楽しんでいる。
幻の酒米と言われる強力(ごうりき)も積極的に使い、米の味をしっかり感じる酒だ。


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静岡由比の英君



私が石神井公園に越してきた25年前は、世の中全体がバブルに浮かれている時代だった。
私もその恩恵に少しだけ預かって、外食に行く先や、旅行や、乗っていた車は、今よりずっと華やかだったと記憶がよみがえる。
国内旅行で一番多く訪れたのは、伊豆を中心とする静岡県だ。
当時は正雪、磯自慢、開運を初めて飲み、その華やかな香りと味が好きになった。
日本酒は雪国で造られるイメージがあったのに、温暖な静岡県にも美味しい酒があるとわかり、旅行に行くたびに酒販店で初亀、白隠正宗、喜久酔、高砂、志太泉などを買い求めていたのだ。

桜海老で有名な由比の英君酒造は、数年前までまったくノーマークだった。
地元の居酒屋で初めて飲み、それからは見かけるたびに注文している。


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ワイン厨房tamaya




巣鴨の吟魚では私が好きな日本酒を飲んだので、二軒目は妻が好きなワインの店に行くことにする。
かなり満腹状態だが、市場調査だからね。
またもや「浮雲日記」を見たら、大塚にワイン厨房tamayaがある。
店名だけでワインの店とわかるので、大塚の南口から歩いて店を探す。


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店頭に出ているメニューを見ると、ワインも食べ物も値段は手ごろだ。
店内にもかなり客が入っているので、きっと人気の店だと確信する。


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店内の壁に貼られた他店のショップカードを見ると、蒼天、串駒、みや穂、29Rotieなど、人気店との交流が多いようだ。


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山口県の貴



はるか昔の大学時代から、日本酒、焼酎、ビール、ウィスキー、ワイン、果実酒、スピリッツなど、数え切れないほどの酒を飲んできたが、昔は酒を作っている人の顔など一度も見たことがなかった。
25年ほど前に、灘の某大手酒造を見学したことがあるが、ステンレスのタンクや機械が整然と並んで、コンピューター制御されている工場は、酒蔵のイメージはまったく無く、化学工場のような印象だった。
昔は菊正宗や黄桜やサントリーやビール各社のコマーシャルが、酒のイメージそのものだったのだ。

ここ10年ほど、日本全国の蔵元とお会いする機会が増え、酒のイメージは杜氏や経営者の印象になった。
酒を造っている人と会えば、ますます愛着が湧いてくる。
山口県宇部市の永山本家酒造場で造られるも、好きな日本酒の一つだ。
永山杜氏とは、昨年初めてお会いした。
ゴリさんの愛称そのものの第一印象だ。


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一昨年に高円寺の寿司屋で、永山杜氏の先輩だと言う男性と、偶然隣り合わせたことがある。
カナダ留学時代に知り合ったらしい。
そして先夜、巣鴨の吟魚で働いていた青年は、山口県の高校で同級生だったと言うではないか。
こんなことがあるから、ますます日本酒が好きになるのだ。


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巣鴨の吟魚




打ち合わせで田端に行った。
この近くで軽く飲んで帰ろうと、大塚・巣鴨あたりの情報が満載の「浮雲日記」を見る。
巣鴨の「吟魚」が良さそうだ。
妻を呼び出してから、ブログに書いてあった位置情報を参考に、巣鴨駅からガールズバーのあるビルを目指す。


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まだ開店して4ヶ月ほどの店は、三十代ぐらいの男性3人で営業しているようだ。


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駅前広場を見おろす個室に案内される。


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バイエルンのナハトマン





Nachtmann(ナハトマン)は、1834年にドイツのバイエルンで創業されたクリスタルの会社だ。
2004年にはリーデルのグループに入り、パッケージにリーデルの文字が入るようになった。
ナハトマンに練馬野菜の料理を盛り付けると、美しく映えるのだ。


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荒木町の山灯



昔の花街には、小粋な名店が数多く潜んでいる。
町全体の雰囲気に調和するように、抑制が利いた外観の店が多いので、一見では入り難いのも確かだ。
四谷三丁目駅から近い荒木町も、老舗と新進気鋭の名店が混じり、路地裏を探検するのが楽しい。
北は靖国通り、南は新宿通り、東は津の守坂、西は外苑東通りに囲まれた小さな町の、いい店比率は、おそらく東京でもトップクラスだろう。
私好みの日本酒を置いている店だけでも、うぶか、ちゃわんぶ、純ちゃん、方舟、りんごの花、鈴なり、宮わき、オールザットジャズ、タキギヤ、山灯など、すぐに10軒ぐらい頭に浮かぶ。
もう少し範囲を広げると、萬屋おかげさん、酒徒庵、日がさ雨がさ、たく庵もある。
今夜は杉大門通りにある山灯(やまびこ)に行った。


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ここはまだ30歳の渡邊さんが店主を務める店で、手頃な値段のコース料理と燗酒が楽しめる。
今夜も4200円の山灯コースをお願いした。


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ビールで乾杯した後は、すぐに日本酒に切り替える。
一合3千円の古酒や純米大吟醸はスルーして、千円前後の銘柄を出してもらう。
結局全種類飲むことになるのだ。


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平和酒造の紀土




和歌山県は本州でも南に位置し、温暖で気候が穏やかな県だ。
古代文化圏の畿内に近く、西暦816年に開山された高野山や、西暦1000年くらいから始まったとされる熊野詣の熊野古道があり、現在では蜜柑や梅、柿など果実栽培が盛んな県でもある。
このような和歌山県にありながら、平和酒造がある海南市溝ノ口は、古くから稲作の盛んな土地だ。 
四方を山に囲まれ盆地になっているため、朝夕は厳しく冷え込み、さらに高野山伏流水である井戸水が豊富で、酒造業を行う際に必要な 稲作、温度、豊富な水の3つの条件すべてが揃っている。

江戸時代からの酒蔵である谷口酒造の谷口保は、婿養子として代々仏寺であった山本家の家督を継ぐ。
その際、生来の酒好きが高じ、昭和3年に酒蔵を創業した。
やがて第二次世界大戦が始まり、激しくなる戦局に、学童疎開や京都の酒蔵の受け入れを国から命じられ、酒造の休業を強いられる。
さらに戦後しばらくしても酒造免許の再開を許されなかったが、二代目である山本保正が国会に足を運び、ようやく再開の許可がおりたと言う。
この時の平和な時代に酒造りをするという想いが、平和酒造という酒蔵名の由来とのことだ。


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そんな平和酒造の紀土に初めて出会ったのは、たぶん新井薬師にある「味ノマチダヤ」だったと思う。
膨大な在庫があるが、試飲ができない酒販店だから、散々悩んだ末に価格とラベルデザインで3種ほど買った。
その中の一本が紀土だった。

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現代女浮世絵師ツバキアンナ




店に飾る絵は、ツバキアンナさんにお願いした。
描く絵同様に魅力的な女性で、日本酒をこよなく愛していると言うから嬉しい。


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私は絵が描けないし、歌も上手くないし、中学・高校で在籍したバスケットボール部でもレギュラーになれなかった。
絵や音楽やスポーツの才能があって、それを伸ばす努力をしている人に会うと、尊敬のまなざしで見つめてしまうのだ。


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PLAT STAND酛




店の名前は粋酔suisuiに決めた。
しばしばヘロヘロに酔う私は、粋に酔うのが目標なのだ。
店名を筆禅道の書道家にお願いしてあったので、吉祥寺で待ち合わせて試し書きを見せてもらう。
うーん、いい感じだ。
夕方に書道家と別れ、魚真で食事した。
店内は相変わらず混雑しており、空席がほとんど無い。
入口そばのカウンターに座ったら、ドアが開くたびに寒風が吹き込んで、背中がかなり寒い。
早めに切り上げて二軒目に行くことにした。


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以前はスーパー三浦屋があった雑居ビルの地下に、先週オープンしたばかりの、PLAT STAND酛に行く。
もはや吉祥寺では老舗と言える、ラーメン「さくらい」や、うどん綾川と同じフロアだ。
蔵元、酒販店、同業者から贈られた多くの花を見ると、この店がいかに人気があるかがわかる。


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蔵元の平杯





基本的にワイングラスの素材は透明なガラスで、形状は本体のボウル、脚のステム、台のプレートから構成されている。
ワインをデキャンタに移すこともあるが、通常はワインボトルから直接グラスに注ぐ場合がほとんどだ。
それに比べると日本酒の酒器は、ガラス、陶磁器、錫や銀の金属、木、塗りなど多くの素材を使い、形状もサイズも実に多い。
一升瓶から直接酒器に注いでもいいが、徳利や片口に移す場合も多い。
自分好みの酒器で、美味い日本酒を飲むのは至福の時間だけれど、時には頂き物の平杯を使うのも楽しい。


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鍋島や辨天娘の杯で飲むと、飯盛さんや陽子さんの顔が浮かんできたりするのだ。


SCHOTT ZWIESEL




店で使うワイングラスは、ドイツのバイエルンで作られるショット・ツヴィーゼル(SCHOTT ZWIESEL)にした。
Tritanという無鉛クリスタルのグラスは、食洗機でも使える丈夫さと、傷に強い硬度があり、環境にも優しいと聞いている。


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シャンパン、スパークリングワインの他に、微発泡の日本酒は、空気に触れる面積が少ないフルートグラスで。
香り高い日本酒をワイングラスで飲んでも楽しいと思うのだ。








テーブルウェアフェスティバル2013





妻は昔から食器を買い集め、自宅でテーブルセッティングして人を招くのが好きだった。
洋食器も和食器も酒器もたくさん持っているとは言え、店で使うには足りない。
何かいいものがあるかも知れないので、東京ドームで開催されているテーブルウェアフェスティバルに行く。


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最初にテーブルコーディネートのブースを見る。


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やはり洋のセッティングが多い。
日本酒を飲む人は多くない現実がある。



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こんにゃく閻魔の隣りで





東京ドームでテーブルウェアフェスティバルが開催されている。
丸ノ内線の後楽園で降り、先にランチを食べることにした。
春日通りを渡って、ドームとは反対方向の商店街を歩く。
私が生まれたのは伝通院の裏辺りだから、この商店街は懐かしい場所だ。


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昔からあった古本屋の隣りに寿司屋がある。
美味しそうなオーラは出ていないけれど、ランチの価格は手頃だから入ってみる。


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まずは軽く昼酒と思ったら、置いてある日本酒はどっぷり昭和だった。


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菊正宗とランチ寿司1.5人前。


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店内の説明を見たら、ここは小石川のマルジョウ醤油が経営しているようだ。
味に関してはノーコメントだ。


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来福酒造の藤村俊文さん





県北部には阿武隈高地と八溝山地が連なり、久慈川、那珂川、利根川が流れる茨城県は、関東最多の60の酒造蔵がある。
私が子供の頃に、父親が水戸に単身赴任していた時期があり、偕楽園や大洗海岸に行った記憶が残っている。
茨城県筑西市にある来福酒造の日本酒は、花酵母を多く使うことから、華やかなイメージがある。
筑西市は2005年に、下館市、明野町など一市三町が合併して誕生した、比較的新しい市で、栃木県に隣接している。


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好みの味なので、お気に入りの酒の一つだ。
店で見かけると頼むことが多いし、自宅用に買い求めることもある。


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高原商店@高円寺




中央線沿線の美味い日本酒を置く飲食店で、たびたび仕入れ先として名前を聞くのが高原酒店だ。
ホームページが無いので、どんな品揃えなのかよくわからない。
自分の目で確かめに行ってみた。
高円寺駅からパル商店街を通り抜け、ルック商店街の途中から住宅地に入る。
夜道にぽつりと店の灯りが見えた。


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最近改装されたらしく、なかなか素敵な外観だ。
店内には店番のお爺ちゃんが一人。
なんとも味があるお爺ちゃんは、おそらく先代の店主だろう。


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変わりゆく石神井公園




何年か前の石神井公園駅は、まったく機能性も面白みも無い駅舎だった。


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通勤時間帯には驚異的に混んで、乗れないこともある池袋行きの上り電車。


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南口の駅前広場を囲んで、昔懐かしい雰囲気の喫茶店シュベールや、中華そばの三条や、改装前のさつき寿司があった。


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酒の秋山@江古田



10年以上前は日本酒情報が乏しく、おいしい酒がどこの酒屋に売っているのか、四谷の鈴傳、亀戸のはせがわ酒店、池袋の升新以外は知らなかった。
ホームページを持っている店も、ネット情報も皆無だったので、おいしい日本酒を置いている飲食店があると、どこから仕入れているのか教えてもらった。
聖蹟桜ヶ丘の小山商店、三鷹の宮田酒店、中野の味ノマチダヤ、千駄木の伊勢五、足立のかき沼などだ。
最近は店の日本酒の品揃えを見ただけで、どこの酒販店から仕入れているのか、なんとなくわかるようになってきた。


前述の酒販店以外に、最近名前を聞くことが多くなったのが、江古田の酒の秋山、大塚の地酒屋こだま、光が丘のうえも商店だ。
体格の割にフットワークが軽い「酒の秋山」四代目とは、あちこちの日本酒イベントで出会う。


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日本酒と肴の味見バー嗜

釉月を出てから、先ほど歩いた甘酒横丁に戻る。
昨年オープンした日本酒バーがあるのだ。


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恵比寿のKIRAZで知り合った、27歳の青年に教えてもらった店だ。
友人がやっていると聞いていたのだが、店主は50歳前後にしか見えない。


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人形町の釉月




甘酒横丁の新川屋佐々木酒店を見学して、人形町の隣り日本橋富沢町にある「釉月」に向かう。
地味なオフィスビルの地下にも関わらず、連日満席の繁盛店と聞いている。


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開店直後に入店したのに、すでに客席が半分ほど埋まっているのはさすがだ。


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とりあえずビールはやめて、最初から日本酒を飲む。
まず選んだのは島根の月山だ。


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するとどこかで見たような青年が入店し、店主と親しそうに話している。
どうやら蔵元らしい。
店主に聞くと、なんと月山を作る吉田酒造の智則さんだった。
これも何かのご縁なので、店に置きたい酒に月山が入るのは決定だ。



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甘酒横丁の新川屋佐々木酒店




行列が絶えない親子丼の玉ひでは宝暦10年(1760年)の創業だ。
一子相伝の親子丼を、すでに250年以上も供しているのだからすごい。
すき焼きの人形町今半は明治28年(1895年)、粕漬けの魚久は大正3年(1914年)と、老舗が建ち並ぶ人形町の甘酒横丁を歩く。
大正5年(1916年)創業の鯛焼きの柳屋を覗くと、店内に長い列ができている。


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私が住む石神井公園周辺に、老舗と呼ばれる店は皆無だから、歴史ある店々を見て歩くだけで楽しい。


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いまでや@千葉市





大学の同窓生が千葉市で酒販店をやっている。
酒販店といっても企業化されており、飲食店従業員教育をサポートするオフィスまで銀座に構えている。
同窓生のよしみで、「いまでや」の小倉社長に電話し、相談に乗ってもらうことにした。


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約束の午前11時に「いまでや」に行くと、広い駐車場はほぼ満車状態だ。
店内も活気に満ち溢れている。
レジに居た社員に来訪目的を告げると、すでに用件を承知しており、対応がいい。
第一印象は二重丸だ。
酒販店に併設されたカフェに案内される。


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小倉社長の説明を聞いているとランチタイムになったので、ビーフシチューをごちそうになりながら、さらに打合せする。


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かなり遠かったが、千葉までやって来て良かったのだ。



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プロフィール

suisui

Author:suisui
純米酒とワインと季節料理「粋酔」
練馬区石神井町7-1-2 市井ビル2階
03-3997-7703

西武池袋線「石神井公園」西口から徒歩2分
富士街道沿い、りそな銀行向かい側
「一軒め酒場」さんの2階

営業時間
火曜~土曜17:30-24:00
日曜   17:00-23:00

定休日:毎週月曜日&第3火曜日
店内分煙

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