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ツバキアンナの粋を感じる酒




粋酔の壁面に飾られた、酒にまつわる数枚の艶っぽい絵。
現代女浮世絵師ツバキアンナさんの作品です。
彼女がデザインしたラベルの純米吟醸:鈿女(うずめ)が入荷しています。
秋の酒も続々入荷。
お待ちしています。


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常山酒造




徳川家康の次男・松平秀康が初代藩主となった福井藩52万石の、城下町として栄えた福井市。
福井藩の御用商人として両替商を営んでいた常山家は、文化元年(1804年)に両替屋の屋号で酒造業を始めた。
現在は9代目に当たる30歳になったばかりの常山晋平専務が蔵元杜氏となり、蔵の名を冠した常山(じょうざん)を醸している。
4月度は常山酒造の会を開催するので、ご挨拶かたがた開通したばかりの北陸新幹線で、蔵訪問に出かける。


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金沢で特急サンダーバードに乗り換えて福井へ。
常山酒造は福井駅から徒歩圏内にある。


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常山母子に迎えられる。
先代社長が40代で逝去した10年前はすでに日本酒が衰退しており、奥様が引き継いだ時はかなり苦労があったと思うが、それを感じさせないチャーミングな女性だ。


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長男の晋平専務に蔵を案内していただく。


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酒々井の冬(飯沼本家)




千葉県酒々井を「しすい」と読める人は、それほど多くないだろう。
私は成田空港に向かう途中で、酒々井PAにトイレ休憩で立ち寄ったことがあるので「しすい」と知っていたが、千葉県有数の酒蔵があることまでは、店を始めるまで知らなかった。
酒々井の地名は、孝行息子が井戸を掘ったら酒が湧き出たとの伝説に由来するらしいから、いかにも酒蔵に向いた場所ではある。
12月に酒々井にある飯沼本家にお越しいただき、蔵元会を開催することになったので、打ち合わせを兼ねて蔵見学に出かける。


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元々の飯沼家は年貢米を取りまとめる庄屋で、佐倉藩の命を受け、神事に使う御神酒を造り始めたのが、今から300年前の元禄時代のことだ。
最盛期には8千石も生産していたと聞くから、大手酒造メーカーと言っていいほど設備は充実している。
精米から冷蔵保管までの工程を、順を追って矢崎杜氏に案内していただく。


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漂う蒸米と醪の香りに、うっとりしながら蔵を歩く。


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福が来る蔵(来福酒造)



趣味と実益を兼ねて、休日は酒屋回りや蔵訪問。
この日は外環道、常磐道、常総バイパスを走り、下妻のビール工場でランチを食べる。


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ランチ後は蕎麦畑や田んぼが広がる、のどかな田園風景の中を走り、茨城県筑西市の来福酒造に行く。


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東北や新潟に比べると、日本酒のイメージが希薄な茨城県だが、実は久慈川、那珂川、鬼怒川、利根川、筑波山と5つの水系を持ち、米も豊富に採れることから、関東では一番多い46もの酒蔵があるのだ。


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出羽三山と竹の露




秋田の福禄寿酒造と新政酒造を訪れた翌日は、山形県鶴岡市で白露垂珠(はくろすいしゅ)を造る、竹の露に行く。
米どころ庄内平野の田んぼに囲まれ、月山、羽黒山を臨むのどかな風景の中にある蔵だ。


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気さくな相沢社長夫妻に迎えられ、蔵を案内していただく。
東北の霊場と言われる羽黒山・出羽三山神社の門前町として、奈良時代に拓かれた羽黒町には、修験僧たちが年中行事で使う酒を醸す蔵元が多くあり、竹の露もその一つだ。
蔵で使う仕込み水は、月山から5千年かかって到達した伏流水を、地下300mから汲み上げ、いくつものタンクを経由してミネラル分を沈殿させている。


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米と微生物と水からできる日本酒は、自然界の大きな力に影響を受けるから、どこの蔵にも神が祀られている。


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六號酵母の新政






数年前までは、秋田の新政(あらまさ)を見かけても頼まなかった。
そもそも地酒に力を入れている店に、新政は置いていなかった。
それが何年か前に味もラベルもネーミングも、劇的な変化を遂げ、以来見かけると頼む酒になった。


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世間のお盆休みは営業し、翌週から店を夏期休業することにして、秋田と山形の酒蔵巡りを計画した。
真っ先に連絡を入れたのは、新政酒造の佐藤祐輔社長だった。
蔵に居る日を確認し、アポを入れてから前後のスケジュールを決める。
ここ2、3年で雑誌やWebに登場する回数が激増している社長だから、予習はしっかりして蔵に向かう。


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秋田五城目の福禄寿酒造





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安土桃山時代に一向一揆から逃れて、石川県松任市から秋田県五城目町にやって来た渡邊一族は、やがて元禄元年(1688年)からどぶろくを作り始めます。
この時の当主・渡邊彦兵衛から現在の社長まで、十六代続く福禄寿酒造を見学させていただきました。


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山形県酒田市の初孫





うれしいので・・・・・



初孫あります。




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シルクカントリーで蔵巡り



富岡製糸場と絹産業遺産群の世界遺産登録を間近に控え、にわかに活気付いてきた群馬県。
藤岡市にある松屋酒造から、六代目の松原広幸さんをお招きして、7月23日に流輝(るか)の会をやるので、事前打ち合わせと蔵見学のために、群馬県に向かった。
石神井公園の我が家からは、関越自動車道を使えば、藤岡まで一時間足らずの近さだ。
定休日の月曜に出発したので、関越の下りは空いており、約束時間前に到着する。


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松屋酒造は明治後期に富山県で酒造業を始め、藤岡市で売りに出ていた酒蔵を買収し、昭和26年に移転して会社を新たに設立した珍しい蔵だ。
五代目と六代目夫妻に迎えられ、打ち合わせ後に蔵を見学させてもらう。
時代に逆行し、昔ながらの方法で家族ぐるみで働く様子は好感度大だ。


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松屋酒造を後にして、同じ藤岡市にある高井に向かう。
巌(いわお)を造る蔵だ。


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ゼロ戦の設計者である堀越二郎が藤岡出身とのことで、永遠のゼロを購入。


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奈良酒いろいろ





奈良で素晴らしい酒販店さんと出会いました。


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中世の室町時代に、大寺院で僧坊酒が盛んに造られた奈良は、酒造り諸流の源流と言われています。
その奈良県の酒を取り揃えた酒販店で、情熱的な店主にいろいろ試飲させてもらい、12種を厳選しました。


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ついに夏酒が20種を越えた冷蔵庫に、奈良酒もいろいろ入ってます。


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今夜もお待ちしています。




プロフィール

suisui

Author:suisui
純米酒とワインと季節料理「粋酔」
練馬区石神井町7-1-2 市井ビル2階
03-3997-7703

西武池袋線「石神井公園」西口から徒歩2分
富士街道沿い、りそな銀行向かい側
「一軒め酒場」さんの2階

営業時間
火曜~土曜17:30-24:00
日曜   17:00-23:00

定休日:毎週月曜日&第3火曜日
店内分煙

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