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泉橋酒造の会





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(3月20日開催 泉橋酒造の会リーフより)
日本では古代からとんぼを秋津と呼んで親しんできました。
とんぼは卵で越冬し、幼生期(やご)は水中で害虫を食べ、成虫になると陸上(空中)で害虫を捕食することから、水田の環境と合致し、稲穂の上を飛ぶ赤とんぼは、日本書紀の時代から豊穣のシンボルでした。
泉橋酒造は、健康的な酒米栽培の象徴である赤とんぼを、シンボルマークにしています。

神奈川県のほぼ中央に位置する海老名市は、東京から50km、横浜から20kmのベッドタウンで、有数の規模を誇る東名・海老名サービスエリアが有名ですが、市内には多くの田園地帯があり、伝統的な農業と都市が共存する市でもあります。
海老名耕地は大化の改新(645年)以前に開拓されていた、古代からの穀倉地帯で、潤沢な米と丹沢山系の伏流水に恵まれ、泉橋酒造は安政4年(1857年)に創業しました。

泉橋酒造は、「酒造りは米作りから」の信念のもと、全国でも珍しい「栽培醸造蔵」として、海老名市や近隣の座間市、相模原市などで酒米を栽培し、精米、醸造までを一貫して行っています。
また泉橋酒造は、米と米麹を原料とする純米酒のみを造る、全量純米蔵でもあります。
本日は泉橋酒造より、六代目当主である橋場友一社長にお越しいただきました。
「農」と「醸」に関わる話を聞きながら、赤とんぼの純米酒をお楽しみください。






1月6日に正月休みを取り、神奈川県海老名市にある泉橋酒造を訪れた。
橋場社長にお会いし、3月20日に「泉橋酒造の会」を開催することを決めてから二ヶ月余り。
出品する酒や当日の段取りを酒販店さんと打ち合わせ、蔵から送っていただいた麹や味噌で、開催10日前ほどから酒肴の仕込みに入る。
そして開催当日は、早朝から食材の仕入れに行き、午後からは到着した酒を冷蔵庫に収め、清掃してテーブルセッティングする。


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とんぼの泉橋酒造



神奈川県愛甲郡愛川町の大矢孝酒造を訪ねた後は、海老名の泉橋酒造に向かう。


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蔵の裏手には、酒造好適米の山田錦を育てる田んぼが広がっている。
泉橋酒造は全量純米蔵で、栽培醸造蔵でもあるのだ。


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全量純米蔵と言うからには、純米以外の酒を造る蔵もあるということだ。
スーパーや酒ディスカウント店で売っているパック酒の表示を見ると、米以外に醸造用アルコール、調味料、糖類、アミノ酸、酸味料などと書いてあるものも堂々と売られている。
醸造用アルコールまでは許せるとしても、それ以外はイカンだろと思う。
もう一つの栽培醸造蔵だが、自社で米の栽培から行っている蔵はごく少数派なのだ。
田んぼに飛ぶ赤とんぼをラベルに描く泉橋酒造は、純米酒だけを造り、米から育てる希少な蔵なのだ。
その立役者である橋場社長とお会いする。


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新酒いろいろ




熟成した酒も美味しいけれど、搾り立てのフレッシュな薄にごりの美味さは、今しか味わえない。
一升瓶の中で粉雪のように舞う滓(おり)を見ると、わくわくしてくる。
自社で米を育て、全量純米酒を造る海老名の泉橋酒造からは、雪だるまが二人。


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九州からは、繁枡の純米大吟醸にごり生々。


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北陸からは、白岳仙のしぼりたて純生。


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雑誌penで三つ星を獲得した3本、白岳仙、羽根屋、天遊琳が勢揃いだ。


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福島からは(おだやか)の新酒。


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和歌山からは紀土(きっど)のしぼりたて。


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鍋島のニュームーンや、花陽浴や、飛露喜などは、発売日に完売してしまうから、しばらくは酒屋通いが続きそうだ。


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荒木町の山灯



昔の花街には、小粋な名店が数多く潜んでいる。
町全体の雰囲気に調和するように、抑制が利いた外観の店が多いので、一見では入り難いのも確かだ。
四谷三丁目駅から近い荒木町も、老舗と新進気鋭の名店が混じり、路地裏を探検するのが楽しい。
北は靖国通り、南は新宿通り、東は津の守坂、西は外苑東通りに囲まれた小さな町の、いい店比率は、おそらく東京でもトップクラスだろう。
私好みの日本酒を置いている店だけでも、うぶか、ちゃわんぶ、純ちゃん、方舟、りんごの花、鈴なり、宮わき、オールザットジャズ、タキギヤ、山灯など、すぐに10軒ぐらい頭に浮かぶ。
もう少し範囲を広げると、萬屋おかげさん、酒徒庵、日がさ雨がさ、たく庵もある。
今夜は杉大門通りにある山灯(やまびこ)に行った。


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ここはまだ30歳の渡邊さんが店主を務める店で、手頃な値段のコース料理と燗酒が楽しめる。
今夜も4200円の山灯コースをお願いした。


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ビールで乾杯した後は、すぐに日本酒に切り替える。
一合3千円の古酒や純米大吟醸はスルーして、千円前後の銘柄を出してもらう。
結局全種類飲むことになるのだ。


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プロフィール

suisui

Author:suisui
純米酒とワインと季節料理「粋酔」
練馬区石神井町7-1-2 市井ビル2階
03-3997-7703

西武池袋線「石神井公園」西口から徒歩2分
富士街道沿い、りそな銀行向かい側
「一軒め酒場」さんの2階

営業時間
火曜~土曜17:30-24:00
日曜   17:00-23:00

定休日:毎週月曜日&第3火曜日
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